千葉市議会の若葉区補欠選挙を振り返ります!!

千葉市議会の若葉区補欠選挙を振り返ります!!

約2年前に行われた千葉市議会の若葉区補欠選挙は今思い返すと、戦略負けでした。

千葉県知事選挙と千葉市長選挙とのトリプル選挙で、8名が立候補者して市議会議員の補欠選挙にしては注目度が高かった選挙戦…

投票者数は51,681人で、山崎まさひこはその8.5%にあたる4,417票をいただきました。

当初は当選2枠に対し保守系の立候補者が4~5名ほどの選挙と言われていましたが、蓋を開けてみれば保守・リベラルが揃った幅広い陣営の8名が乱立してしまいました。

 

私山崎まさひこは無所属での立候補で、保守系候補者が多いと予想される中、保守・リベラル関係なく市民派として幅広く支持をいただこうという戦略でした。

 

しかし、選挙直前で市民ネットワークちばや日本共産党などが候補者を立てたことで、その戦略は上手くハマらず、当選ラインには届きませんでした。

 

戦術的な部分の活動は初めての選挙にしてはやり切ったと思いますが、戦略が狂ってしまったことで、善戦はしましたが構造的に勝ちきれなくなってしまった選挙戦だったと分析しています。

そして、この2年間でマーケティングを勉強したことで、「彼を知り己を知れば百戦あやうからず」という孫氏の兵法の考え方を体得しつつあるので、戦況と自分の強みを的確に把握して、次の選挙に活かしていきたいと思っています!!